学校から配布されたタブレットの時間制限が守られず何時間もゲームをやっている。

相談内容(2025年4月・青少年男子の保護者)
学校から配布されたタブレットでゲームをやり始め、最初は時間制限を守っていたが、今は何度も時間を延長し延々とやっている。注意をしてもやめず、暴れるなどしてルールを守らせるのが難しい。
アドバイス
学習端末が本来の目的から外れて遊び道具に使われているとしたら、利用目的や利用時間の見直しが必要だろう。保護者ができる対策として、タブレットの利用時間や利用できるサービスを機械的に制限することを勧める。何のアプリにどのくらい時間を使っているのか特定できているのであれば、ブロックをすることで物理的に使えないようにすることも可能である。生活リズムの悪化、睡眠不足、視力低下など、長時間利用の影響を丁寧に伝えてみるのも良い。ただし学校配布の端末のため、制限できる範囲については学校に相談するのが良いだろう。制限が難しいようであれば、学校や保護者に預けるなどで工夫ができると良い。
ポイント
ゲーム、SNS、動画視聴などで貴重な時間を使い過ぎないためのルール決めのポイントは、子供本人に主体的に考えてもらうことと、守られなかったときのルールについても話し合って決めておくことである。ルールを守りやすくする仕組みがフィルタリングやペアレンタルコントロール(機能制限)であり、アプリごとに時間を制限することもできるので活用してほしい。学校から配布された端末の設定変更を保護者側ではできない場合は、Wi-Fiルーター用のフィルタリングで利用できるサービスを制限したり、利用できる時間を設定することも対策の1つである。

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