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息子にスマホを貸し出す形で使わせているが、制限時間までスマホを手放さない。
相談内容(2014年10月・青少年男子の保護者)
スマホは親が息子に貸し出す形で使わせているが、夜9時には返す約束をしている。このため9時まではスマホを手放さない。9時を過ぎると、自分で購入したゲーム機で夜中まで遊んでいるようだ。お風呂に入らないこともある。利用ルールは何度も話し合い作ったが、守れない。取り上げようとすると反抗的になる。こういう状況で、無理やり取り上げたほうが良いのか、取り上げないほうが良いのか悩む。
アドバイス
ゲームをすること自体は悪いことではないが、健康被害や学業への影響が問題であることを本人に気づいてもらいたいので、ゲームの楽しみへの理解を示しつつ、再度、その付き合い方を話し合えると良い。最低限守ってほしい日常生活の約束事を設け、日常生活を続けるための利用ルールを息子さん自身に考えてもらい、ペナルティも本人に決めてもらうと良い。本人に考えてもらうことが大事である。こたエールのホームページに公開している「睡眠&生活チェックシート」も利用することを勧める。
ポイント
ゲーム依存は、長時間ゲームに没頭することで、日常生活や健康に支障が生じることが一番の問題である。ゲームに没頭するあまり、本来やるべきことを見失っていないか、本人が意識し、ゲームとの付き合い方をコントロールできることが望ましい。端末にフィルタリング、機能制限、時間制限などを導入することも有効である。一方、依存の背景には、学校での友達関係、家庭環境、思春期の悩みなど、子供がストレスを抱えているケースも多く見られる。改善が困難な場合は専門外来に相談することも大事だろう。
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