息子にスマホを購入し、フィルタリングや機能制限をしたが、息子が勝手に解除しているようだ。

相談内容(2021年4月・青少年男子の保護者)
部活で必要になり息子専用のスマートフォンを購入した。フィルタリングは契約時に加入し、機能制限も設定したはずだが、勝手に解除されているようだ。時間を決めても守らない。学校はきちんと行くが宿題はまったくせず家ではゲーム漬けになっている。勉強をするように指摘すると激怒するためあまり強く言えない。スマートフォンをロックしていて親に見せないので何のゲームをしているのかわからない。どうすればこの状況を改善できるのか。
アドバイス
ゲームをする時間、場所などについて、新学期が始まったこの機会に再度話し合うことを勧める。その際に、制限を勝手に解除しないことをルールにして、破られた時のルールも決めておくことを勧める。時間制限の方法は、端末のロック、インターネットの切断なども有効である。時間のルールを決めるにあたっては、こたエールホームページに掲載の「睡眠&生活チェックシート」を付けることで目安ができるので活用してほしい。
ポイント
1日の時間は限られているので、本来優先してやるべきことがあるのに、その時間がゲームによって奪われているとしたら見直しの必要があるだろう。メリハリをつけてゲームを楽しめるように、家庭でできる対策の1つは、ルールについて話し合い、決めたルールの見守りと見直しを根気よく続けることである。フィルタリングや機能制限はルールを守りやすくするツールと考えてほしい。一方、在宅時間が長くなり、ストレスや不安からゲームにのめり込み、時間のコントロールができなくなっている青少年も多いと思われる。家庭だけで抱え込まずに専門医に相談することも大事である。

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