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息子が何年も前からゲームに夢中で、制限をかけると暴力的になりルールを守らせることが難しい。
相談内容(2025年8月・青少年男子の保護者)
息子が何年も前からゲームに夢中で、夏休み中も1日中ゲームをしている。インターネットを切断したり、端末に制限をかけたりしているが、最近は暴力的になり家族への影響も心配している。学校では注意されるとやめるようだが、家庭ではうまくいかずルールを守らせることが難しい。
アドバイス
子供にとってはゲームは学びの場にもなり得るため、ゲーム自体を否定するのではなく、長時間利用による生活リズムの乱れや睡眠不足といった具体的な影響について、丁寧に伝えられると良い。そのうえで、再度親子で話し合ってルールを見直すことや、守れなかったときのルールを決めておくことが大切である。さらに親子で話し合ったルールに基づいてフィルタリングやペアレンタルコントロール(機能制限)を利用して時間を制限することも勧める。家庭内で対応が難しい状況に陥った場合には、外部の専門機関にも相談してほしい。
ポイント
夏休み期間中は、インターネットやゲームの長時間利用によって日常生活、勉強、健康に支障が出たり、家族関係が悪化するなどの相談が増える傾向がある。基本的な対策は、家庭でのルール作りとフィルタリングなど機械的な制限の利用だが、保護者だけでは対応しきれないケースも少なくない。特にゲーム依存(正式な呼び方は「ゲーム障害」)は治療が必要な疾患として正式に認定されており、家庭内だけで抱え込んでしまうと問題が深刻化することもある。保護者の精神的な負担を軽くするためにも、外部の支援機関のサポートを受けることも大事である。
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